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最新活動報告

2018年02月25日

会員によるコンサート

会員 北川 玉恵

去る、2月25日(日)に「会員によるコンサート」が六甲の音楽ホールギャラリー里夢(サトム)で行われました。山手幹線道路に面した閑静な住宅街の中にその音楽ホールはありました。初めて訪れる方の中には少し道に迷われた方もいらっしゃったようですが、日曜日の夕方16:00から始まるコンサートは集まったお客様ですぐホールが満席になりました。

まず、コンサートの1曲目は平山梨絵さんの「シューマンの パピヨン 作品2」
この曲はシューマンが19歳から21歳のころの作品で12の小品からなる組曲の一つです。しんと静まり返ったホールの中で淡々と響くピアノの音色は、聞いている人を引き付けてそこにいる観客全員の耳が平山さんの奏でるピアノの調べに集中していました。

そして2曲目は「シューベルト トリオ 変ロ長調 D28」
フルート 藤田美紀さん、チェロ ヴエルナー・ケーラー総領事、ピアノ 成光恵さんの3人によるトリオ演奏で、それぞれの楽器の個性がぶつかることなく穏やかに調和されて、ぴったりのハーモニーを醸し出していました。トリオの練習を沢山されたのでしょうか?

3曲目は「ベートーヴェン ピアノソナタ 作品57第1楽章」
上杉恵一さんは、独学でマスターされたとは思えないほどの繊細さと力強さを合わせ持ったピアノに圧倒されました。さすがベートーヴェンという迫力で会場を魅了していました。

後半は少しリラックスをして、ワインやソフトドリンクのお飲み物で休憩をはさみました。

4曲目は「ピアソラ ブエノスアイレスの冬」
再び、藤田美紀さんのフルートでピアノは平山梨絵さんの伴奏で始まりました。この曲はピアソラの四季シリーズで春・夏・秋があり、ご存知の方も大勢いらっしゃったかと思います。どこか哀愁がありタンゴとクラッシックの融合のようなフレーズが印象的でした。フィギアスケートの演目曲として聞いたことがあります。

5曲目は「中村八大 上を向いて歩こう」
アメリカのビルボードチャートで1位に輝いた坂本 九が歌うこの曲は会場にいらした外国人の方も思わず口ずさみたくなったのではないでしょうか? 成 光恵さん、陣門 華子さんの息の合ったピアノ連弾で会場は盛り上がりました。
最後の6曲目は「モーツァルト トルコ行進曲」でジャズ風にアレンジされた曲調でお二人のピアノデュエットで引き続き会場の盛り上がりはピークを迎えました。

もう少し聞いていたいと思える本当に楽しいコンサートでした。そして今回、美味しいドイツワインをご提供いただいたドイツ商事のローテ・ローゼさんには心から感謝いたします。